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正直レビュー GREEN PAN ウォックパンを使ってみた

3年と数か月間使用していたT-falのフライパンが焦げ付くようになって、新しいフライパンをゲット。今回は、子供が生まれたことで、有害物質が含まれていないと噂のGREEN PANを購入してみました。使ってみて正直にレビューしていきます!

GREEN PANを購入しようか迷っている方や、T-falのフライパンを買い替えようか検討中の方の参考になれば嬉しいです。

目次

今まで使用していたフライパン|T-fal

3年強使用していたのは、T-fal「インジニオ・ネオIHステンレス・アンリミテッド」です。高価格帯の商品で、ステンレスの外観に惚れて大切に使用していました。9点セットだったので、他に買い足す必要がなさそうだったことや、T-fal製品を独身時代から愛用していたことも、購入の決め手になりました。

買い替えるきっかけ

コーティングがはがれてきたこと、料理のたびに焦げ付くようになったことが買い替えを考えたきっかけでした。

筆者は毎日料理する派で、作り置きとかもしない(うまく出来ない)ので、フライパンを酷使する環境でした。

悲しいほど使い倒されたフライパンの末路です…

新しいフライパンに求めること

新しいフライパンを検討した時に求めたことは、

  • 安全性
  • 使い勝手の良さ

この2点です。

子供が生まれてから初めてのフライパン購入だったので、有害物質等が含まれていない安全なもので調理したいという思いが強くなっていました。

鉄やステンレスのフライパンも検討したのですが、

  • 鉄→油を塗って保管するのが、筆者にはハードルが高くて断念
  • ステンレス→手持ちのステンレス鍋で炒め物をしてみた結果、とにかくこびりつく為、断念

…という結果になりました。

ステンレスは、余熱をしっかりするとこびりつかないと聞いて試しましたが、何度もこびりついたのであきらめました。慣れてくるとこびりつかないのかな、、?いつか再チャレンジしてみたい気もします。

使い勝手の良さを求めると、コーティングされたフライパンという事になります。フッ素樹脂以外の安全なものってないの?と調べていたところ、GREEN PANと出会いました。

GREEN PANの決め手

有害物質を含んでいないうえに、使いやすそうだったことが決め手となり、GREEN PANを選びました。

使いやすそうと感じた理由は、次の2点です。

  • セラミックコーティングで滑りが良いという口コミが多かった
  • GREEN PANのウォックパンは、色々使い倒せそうなサイズ感

GREEN PAN ウォックパンのサイズ

全長483×幅287×深さ74mm

ウォックパンって何?

今回初めて知ったのですが、

  • ウォック(英:wok)=中華鍋
  • パン(英:pan)=浅い鍋

という意味なんだそうです。

なので、ウォックパン=中華鍋の特徴を持つフライパン。外観は、底面から側面にかけての丸みと深さがあることが特徴です。

メリット
  • 炒める、煮る、蒸す、茹でるが可能→工程によっては洗い物も減らせる
  • 大きめなので、大量に作りたいときにも使える
  • 食材をあおりやすい
デメリット
  • 大きいので保管スペースをとる
  • 重いと感じる
  • 小さな食材を少しだけ炒めたいときには向いていない
  • ホットケーキをひっくり返しづらい

GREEN PANウォックパンを実際に使ってみた感想

使用開始から10日ほど経ったので、今の時点での感想を正直に言うと…

買ってよかったお気に入りのフライパンです。とても気に入ったのですが、いくつか不便に感じる点もありました。買替や購入を迷っている方の参考になるように、個人的に感じた良い点・悪い点を素直に書いていきますね。 

気に入っている点

外観がおしゃれ

開封直後なので、背景が無骨ですが…、この色味と取っ手の木がナチュラルでおしゃれです!

底面が滑りにくくて安定感がある

底面はざらざらして滑りにくくなっています。

コーティングがすべすべで、食材がするっと滑る

表面はすべすべ…!

表面アップ

ここまでが新品の画像です。

次の画像は、野菜炒めを作った直後の表面。ヘラは使わず重力でするっとお皿に移動できました。今まで何を作ってもこびりつく状態だったので、こんなに美しい調理後のフライパンは久々で…感動。

調理中も食材がするする動き、あおりやすかったですよ~!

様々な調理につかえる

大きくて深さがあるので、毎日使用しています。

例えば、こんなシーンで活躍中です。

  • 離乳食用の食器や調理器具を消毒するとき(大きいと一杯入るので楽になった)
  • 野菜炒め(飛び跳ねが少ないのでお掃除も楽になった!)
  • カレー(大量に作っても大丈夫)
  • ほうれんそうのお浸し(たっぷりのお湯で茹でれる)
  • チャーハン(あおりやすい!パラパラになりやすい気がする…!)

時間があるときは、茹でて→煮物して→さっと水洗いして→炒め物、という使い方ができるので、洗い物が減って楽ちんです。

不便に感じる点

重い

まずはこちらをご覧ください。

重さ976gでした。自宅のスケールなので、多少の誤差があるかもしれません。

筆者自身は「大きさ・分厚さの割には軽いな」という第一印象だったのですが、夫の第一声は「重いな~」でした。

確かに、調理中は食材の重さと相まって重く感じました。個人的には許容範囲ですが、万人がそうかというと重く感じる人もいると思うので、不便な点として挙げています。

収納がかさばる

やっぱり大きい分、かさばります。ニトリで買ったフライパン収納で立てて保管しているので、使い勝手にはそんなに影響はないのですが、存在感は結構あります。

オイルスプレー・金属製のキッチンツール・食洗器が使えない、余熱が必要

購入時フライパンについていた使用上の注意事項がいくつかあります。画像がこちら。

一番不便に感じたのは、「オイルスプレーが使えない点」でした。

「金属製のキッチンツールが使えない」は、コーティングされたフライパンではよくあることなので想定内。「食洗器が使用できない」のは、そもそも食洗器を持っていないので気にする必要がありませんでした。

以上が実際に使ってみて感じたことです。残念な点も複数ありましたが、総合的に見ると買って後悔はしていません。

まとめ

GREEN PAN…セラミックコーティングで有害物質を含まないフライパン。中でも、今回購入したのは大きめサイズのウォックパンです。

気に入っている点残念な点
外観がおしゃれ重い
底面が滑りにくくて安定感がある収納がかさばる
コーティングがすべすべで、食材がするっと滑るオイルスプレー・金属製のキッチンツール・食洗器が使えない※
様々な調理に使える(洗い物が減ることもある)余熱が必要
※不便に感じるかどうかは、特に個人差ありそうな項目です

個人的には、買い替えて良かった!と思っています。大切に使い続けたいなぁ。ただ、問題はいつまで快適に使い続けられるか?ですよね。しばらく使用したら、改めてレビューしていきたいなと思います。

実は今回フライパンを2個買い替えたのですが、内1個はGREEN PAN、残り1個はT-falにしました。T-falの新しいフライパンについては、良かったらこちらの記事も見てみてくださいね。

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